平成23年2月2日
店の宣伝だけのホームページでしたが、買い物かごの機能をつけてみました。
まだ1品1品ずつ作っていますので不十分ですが、だんだんと充実したものにしていきます。
よろしくお願いします。
平成23年2月2日
店の宣伝だけのホームページでしたが、買い物かごの機能をつけてみました。
まだ1品1品ずつ作っていますので不十分ですが、だんだんと充実したものにしていきます。
よろしくお願いします。
平成22年10月19日
排毒チェック法
★ 便がスムーズに排出されているか
1.大便がスムーズに排出されているか?
2.排出されている便の質は?身体に取り込んだ有害物質を体内浄化作用のある食品で
効率よく便で排出できているか?
★ 排尿は
適量の水分と利尿作用を高める食品をとるなどしてスムーズな排尿を心がける。
★ 軽視されがちな汗
汗には尿で排毒仕切れない有害物質を溶かしこんで体外に出す働きがあります。
特に皮脂腺から出る脂は、体内に蓄積された有害物質を取り込んで排出します。
運動や入浴などで発汗を高めることが大切です。
平成22年10月14日
日常生活で体内に蓄積された(食品添加物、残留農薬、収穫後農薬、シャンプー、リンス、化粧品などの皮膚から吸収された経皮毒)毒素が栄養素の吸収を阻害したり、様々な代謝機能や生理機能に悪影響を及ぼしていることが、明らかになってきました。
★ここで言う代謝は体内の物質の利用と排泄
代表的毒素
・水銀に代表される有害金属(水銀・アルミニウム・ヒ素・鉛)
・残留農薬
・食品添加物、くすりなどの有害化学物質
これらの一般的体外排泄方法
便75%、 尿20%、 汗3%(これが非常に重要です)、 残りは毛髪や爪
現代人は冷暖房が完備された環境で過ごしているため、汗をかけない生活を送ることが多いです。汗をかかないと上記のように体外に毒が排泄されず溜まっていきます。
また、人間の汗腺(汗を出す腺)は2歳までに完成することが研究でわかっています。
乳児から幼児の時親の都合で快適な生活を送ると、汗腺が未発達の子供が増え、結果として汗がかけない子供になります。汗をかけない子供は、これまでに見てきたように排毒できませんので、特にアレルギーのリスクが高まります。
今年の夏のように猛暑が続くと小さな子供に汗をかかすのは親としてためらいがあると思いますが、しっかり子供と向き合って(観察して)汗をかかしてやってください。
明日に続く
現代の西洋医学では冷え性と書いて体質とするらしいのですが、
冷え症は立派な病気の前触れ条件だと思いますよ。
これからの時期でよく相談を受けるのが手や足先の末端冷え症でしょうか?
これは生体防衛反応で、人体の主要な部分を冷やさないように血流を末端まで行かないようにして、血液を内臓や脳に集中させることで熱の拡散を防止しています。
冷えのぼせなどは典型的な例です、それを起こしているときは身体が冷えていると警報を鳴らしていると思ってください。
冷えるのには原因が必ずあります。物理的な原因でなかったら、食べ物です。
食べ物を変えるだけでもずいぶんと変わっていきます。
毎年冷え症で悩んでいる方は、物理的な解消法以外に是非食事を見直してください。
平成22年10月13日
I お腹を柔らかくする「腸もみ」で便秘解消
お腹が硬くなる原因はいろいろですが、一番に挙げれるのはストレスと冷え。
そしてバランスの悪い食生活が影響しています。
現代人は緊張にさらされることが多く、そのために自律神経のバランスが崩れやすくなっています。
自律神経は血管や内臓などをコントロールしており、腸の動きも自律神経が支配しているのでストレスがかかると腸の蠕動運動が鈍くなります。蠕動運動が鈍くなると、便秘だけでなく腸内の内容物が長時間滞り、宿便ができます。宿便は腸壁にこびりつくためその部分が硬くなってしまいます。
さらに腸に内容物が溜まると、その重みで腸は垂れ下がり、他の臓器とくっついて動かなくなります。つまり硬いお腹の正体は宿便と腸の癒着といえます。
便秘を解消するには腸を冷やさないようにすると共に、「腸もみ」でお腹を柔らかくして、蠕動運動を活発にするのが有効です。
下剤の常用も問題があります。
下剤を長期にわたり使っていると、量を増やさなければ効かなくなり、下剤なしでは排便できないようになります。
腸の動きには実は骨格も深く関係し、骨盤の動きがよくないと便秘になりやすいです。
人間の内臓は完全に独立して機能しているものではなく、お互いに影響を与え合っています。
よって腸の蠕動運動が活発になると、それにともなって他の臓器もスムーズに機能し、肩こり、腰痛、肥満も解消されます。
平成22年10月8日
H 便秘に食物繊維
私たちの食生活は食の洋風化にともなって「食物繊維」の摂取量が減少しています。
昭和30年代には1日25g摂っていましたが、平成14年の国民栄養調査では14gまで減少
しました。
食物繊維は人の消化酵素で消化されない成分で、下記の働きがあります。
(1)コレステロールの吸収を抑える
(2)摂取したナトリウム(塩分)の体外排出
(3)糖質の消化吸収を抑制する
(4)腸内の善玉菌の増殖効果
(5)便秘の改善
(6)血圧の正常化
などの効果があると報告されています。
食物繊維は二つに分けられます。
(1)水溶性食物繊維
おなかの中でドロドロに溶ける性質をもつこの食物繊維は、糖質や脂質など をゲル状に
包み込んで余分に吸収されるのを抑える働きがあり、肥満を防止、結果的に糖尿病、
動脈硬化の予防になります。さらに水溶性食物繊維は腸内細菌の善玉菌のエサのに
なるため、超を若返らせる効果があります。
代表的な食材
こんぶ、もずくなどの海藻類、りんご、グレープフルーツ、みかんなどのかんきつ類の
内皮(内側の白い部分)に多く含まれる。
(2)不溶性食物繊維
食べすぎを防止し、大腸を活発化して便を出しやすい環境をつくる。
代表的な食材
ごぼう、さつまいもなどの根菜類のほか、インゲン、大豆、きくらげなどに多く含まれる。
平成22年10月7日
G 便秘によく効く食物
(1)ごぼう
食物繊維が多く、このセンイは米の数十倍の水分を吸収して、便通をよくします。
アレルギー性の皮膚炎のある方は多食しないで下さい。「あく」により悪化する場合が
あります。
(2)こんにゃく
昔から「砂おとし」と呼んで腸をきれいにする作用が知られています。
グルコマンナンという食物繊維が腸を刺激して便通を促します。
(3)さつまいも
ふかして食べると胃腸が丈夫になり、生命力を養う働きをし、また気力が萎えて、
やる気の無い時やストレスで食欲不振の時、便秘の時に効果があります。
(4)ごま
ウサギの糞のようなコロコロの乾燥した便の人は黒ごまをすって常食するといいです。
すり胡麻をごはんやおひたしに振り掛けて食べます。黒ゴマのお汁粉もおすすめ。
黒ゴマのお汁粉の作り方
水洗いして水気を切った玄米4分の1カップと軽く炒った黒ごま2分の1カップに
水1カップ加えてミキサーにかけ、これを裏ごししてカップ9杯の水を加え強火に掛ける。
沸騰したら弱火で20分煮ます。指を入れれるくらい冷めたらハチミツを加え混ぜて
出来上がり。
(5)ひじき
貧血、便秘気味の方には大変よい食材です。消炎作用もあるため甲状腺炎や
リンパ節炎の食事療法に用いられます。
(6)寒天
81%もの食物繊維を含み、ゼリー状に固まる時100倍もの水分を食物繊維の網の
中に抱え込みます。
便のかさを増して柔らかくし、腸壁を刺激して便秘を防ぎます。
(7)自然塩
便秘がちな方は空腹時にコップ1杯の水に自然塩小さじ1杯をとかして飲む。
明日に続きます
平成22年10月6日
胃腸の弱い方、便秘の方への調理例
・きんぴらごぼう
ごぼうの大量の食物繊維に、レンコンの胃腸を丈夫にする作用も加わり、ごま油が便通
にはいいので、胃腸を整えながら便秘を解消できます。
材料 ごぼう中1本、レンコン100g、いりごま大さじ1、出し汁1カップ、ごま油大さじ1
醤油大さじ1、梅酢大さじ1
作り方
1.ごぼうをささがきに切っておく(栄養成分保持の為水にはさらさない)
2.レンコンは薄いいちょう切りにして酢水に浸ける。
3.熱したフライパンに油を引き、ごぼう・レンコンを焦がさないように炒め、
調味料を加えて中火にして汁気がなくなるまで煮る。最後に胡麻をふる。
E 控えたい食品
・精製した糖類・・・白砂糖、果糖など
細胞や器官を緩める。
・強い陰性の食品・・・合成の酢(醸造せず1ヶ月くらいで作る酢)、香辛料、なす、とまと、
ししとう、じゃがいもなど
・動物性食品・・・肉、牛乳、卵など老廃物を増加させるもの。
F 食生活の毒
(1)欧米型の食生活
肥満、高血圧、通風、心筋梗塞、大腸がん、糖尿病などの生活習慣病は、
敗戦後日本人が欧米型の食生活を送るようになってから激増しました。
日本人の食生活は古来から先の大戦まで穀類や野菜が中心でした。
日本人の身体は肉食中心の食生活にはまだ合わないのです。
大腸がんはこの50年で男性が11倍、女性が8,4倍と激増しています。
食の洋風化が一因で、動物性タンパクや動物性脂肪の摂取が増えると、発がん性物質を
作る腸内細菌の悪玉菌が増加、活性化します。
(2)合成の添加物の含まれる食品、薬品や農薬など
加工食品に含まれる化学物質や大型魚類に含まれる重金属などの物質は自然な身体に
は「有害物質」です。これ等の物質を食生活から排除する心がけが大切です。
添加物や抗生物質の他、砂糖を過食すると腸内細菌のバランスが崩れ、カンジダ(かび)
や悪玉菌が増殖します。その結果「腸の粘膜」が破壊され、充分に消化しないまま吸収
された食べ物がアレルギーの原因になっています。
(3) 食べすぎ
平成22年10月5日
C 食事法
玄米をはじめとする穀類や野菜食を中心にミネラルや食物繊維を豊富に含むもの。
血液を浄化し、腸内環境を整えるものを積極的に摂る。
・腸・肝臓・腎臓をはじめ、身体全体を整える食材
葛、ごま、みそ、醤油、もやし、よもぎ、たんぽぽ茶、オリゴ糖
・血液を浄化し、腸内環境を整える食材
梅肉エキス、ごぼう、れんこん、大根葉、人参葉
・ミネラル食物繊維が豊富な食材
昆布、ひじき、ふのりなどの海藻類
きくらげ、こんにゃく、たくあん
・自律神経を整える食材
ローヤルゼリー、玄米胚芽、ねぎ類、ゆり根、ナツメの実
D 胃腸の弱い方、便秘の方への調理例
・ひじきこんにゃく
ひじきに含まれるミネラル分がゆるんだ腸を引き締め、豊富な食物繊維が
腸内の老廃物を体外に排泄させる料理
材料 ひじき10g、こんにゃく3分の1丁、ごま油小さじ2杯、醤油適量
作り方
1.こんにゃくは下ゆでし、軽く塩もみしてゆすいでおく。
2.ひじきは軽く洗って、5分程度戻してぎゅっと絞る。戻し汁はとっておく。
3.こんにゃくは細めの短冊切り、ひじきは長ければこんにゃくに合わせて切る。
4.こんにゃくを空煎りし、水分が抜けたら鍋の脇に寄せ、空いたスペースに
ごま油を入れてひじきを2〜3分炒める。
5.こんにゃくとひじきを混ぜて軽く炒める。
半量が隠れる程度にひじきの戻し汁(足りなければ水)を加える。
6.沸騰したらふたをして、ひじきが柔らかくなるまで弱火で煮る。
※途中で水気がなくなったら水を足す。
7.ひじきが指でつぶせるくらいになったら醤油で味付けし、さらに2〜3分煮る。
8.汁気を残す程度に仕上げて器に盛る。
明日に続く
平成22年10月4日
こんにちは、グットヒルの吉岡です。昨日の続き・・・。
A 便秘の症状
・けいれん性便秘・・・・腸の神経の機能亢進(硬い便、色が濃い、便がころころ)
陽性食が過多。
対策としては消化のよい食事にする、お勧めはしませんが逆に甘いものを食べる。
・弛緩性便秘・・・・腸の神経が鈍り、腸管がゆるんでいる。
(便の水分が吸収されすぎていて、硬い、高齢者、痩せ型の女性が多い)
(下剤の長期服用者に多いタイプ)
対策としては食物繊維と水分を充分に摂る。
・過敏性腸症候群・・・・ストレスが原因。便秘と下痢の繰り返し。
精神的ストレスを受けて不安定になると、自律神経系が乱れ、腸の
コントロールができなくなる。
B危惧される症状
視力低下、皮膚障害、不眠、高血圧、頭痛、腰痛、心臓病、脳卒中、アレルギー、がん、
老化の促進、思考・集中力・判断力の低下などが生じる。
これまでスムーズにあった便通が徐々に便秘がちになったり、便が細くなったことで見つかることが多いのが大腸がんです。
出る便も細く赤っぽい血が混じる、その後ひどい便秘を起こす、これを交互に繰り返す、このような時は病院で検査をお勧めします。
明日へ続きます
自然食品の店 グットヒル
大阪市住之江区御崎3−3−16
TEL : 06-6115−1500
FAX : 06-6115−1501
goodhill1013@sight.ne.jp