便秘を考える7

平成22年10月13日

I お腹を柔らかくする「腸もみ」で便秘解消

 お腹が硬くなる原因はいろいろですが、一番に挙げれるのはストレスと冷え。

そしてバランスの悪い食生活が影響しています。

 

 現代人は緊張にさらされることが多く、そのために自律神経のバランスが崩れやすくなっています。

自律神経は血管や内臓などをコントロールしており、腸の動きも自律神経が支配しているのでストレスがかかると腸の蠕動運動が鈍くなります。蠕動運動が鈍くなると、便秘だけでなく腸内の内容物が長時間滞り、宿便ができます。宿便は腸壁にこびりつくためその部分が硬くなってしまいます。

 

さらに腸に内容物が溜まると、その重みで腸は垂れ下がり、他の臓器とくっついて動かなくなります。つまり硬いお腹の正体は宿便と腸の癒着といえます。

 

便秘を解消するには腸を冷やさないようにすると共に、「腸もみ」でお腹を柔らかくして、蠕動運動を活発にするのが有効です。

下剤の常用も問題があります。

下剤を長期にわたり使っていると、量を増やさなければ効かなくなり、下剤なしでは排便できないようになります。

腸の動きには実は骨格も深く関係し、骨盤の動きがよくないと便秘になりやすいです。

 

人間の内臓は完全に独立して機能しているものではなく、お互いに影響を与え合っています。

よって腸の蠕動運動が活発になると、それにともなって他の臓器もスムーズに機能し、肩こり、腰痛、肥満も解消されます。