アトピーの治療

平成12年に結婚しましたが、妻は極度のアトピーでした。

「ステロイド剤」で抑えていましたが、結婚した当初は既に副作用の為に色素沈着を起こし、皮膚も薄くなっていて、すぐに割れるような感じでした。外食などするとてき面で、かゆくて夜は寝ることができないほどでした。

職業がらやはり何とかしようと、前述の総合整体学院の院長先生(アトピーだけで年間千件以上治療の指導をされてます)に相談し、乳酸菌生産物質(健康食品)と食養生で治療に専念しました。

「ステロイド剤」離脱後皆さん経験されるように、いわゆるリバウンドがおこりました。

顔の皮膚が割れ、汁や血が出て、顔の皮膚が「ポロポロ」落ちました。

職場にも出たがらず、何気ない一言でケンカすることもしばしばありました。

ある夜、寝ている時に余りに掻くので、「掻くな」と言った時に「どうせ、アトピーでない人にはかゆみも、気持ちも分からない。一番化粧して、おしゃれしたい時にできなかった気持ちなんか分かるわけない。」と言われ、正直こたえました。

 子供のアトピーは別として、成人になってもアトピーを発症している方はまず間違いなく低体温で、汗がかけません。人体は汗で不要なものを5%排出していますが、低体温の為代謝が悪いと汗がかけず不要なものを排出できないと、ますます体にたまっていきます。

ただ、アトピーの方はお風呂などで汗を掻くと強烈にかゆみが起こりますので、汗を掻くようなことをするのを極端に嫌います。妻もお風呂はつからずにシャワーだけで済ます方でした。

食養生をし、乳酸菌生産物質を飲みつつ、代謝を上げてました。ようやく半年くらいたった頃から改善が見られ、汗がかけるようになってからはすごい勢いでよくなっていきました。

3年くらい経てば、もう何を食べてもかゆみも起こらなくなりました。

その間は食事も基本玄米菜食か5分づき米にしました。今はその頃から考えるとだいぶ乱れているなぁ(笑)

妻のアトピーを通していろいろなことを学びました。

何を食べても何とも無い人が大半ですが、今一般家庭で消費される食品の6割強は工場で作られた加工品です。それがどうとは言いませんが、やはりもう少し食べ物と体の関係は考えるべきです。食べたものが、血となり肉となるのです。

そういったことをお伝えしていくのが、自然食品を扱うものの役目として頑張って取り組んでまいります。